桜台認定こども園の年長6歳女の子Iちゃん、ピアノの奏法である、マルカートとスタッカートの曲を弾くようになって、早くも1ヶ月。随分慣れたようで、できるようになった分、少し雑になりつつあります😩。

「雑」というのは、
スタッカートの長さがそろっていなかったり(きまって、最後辺り)、マルカートで指が上がってなかったり…。
これは、弾けるようになってくると、ありがちなこと。
こういう時は、自分の音に耳を傾けるしかありません。できてる、弾けてると思うと聴かなくなるのです。そういう「雑」。

そうかと言って、練習していない訳ではないので、何となく(笑)は弾けています。何となくでは⭕にはできないっ。でも、Iちゃん、段々と飽きてきているのかもしれませんね。
ですから今日は、ひとつ進みました。今度は、新しい弾き方、レガートです。
新しい曲もやって、先週の曲もやることになります。

先週の曲は、4曲繋いでひいているので、32小節あります。ですから、思いきって、

私:「毎日、1回だけ練習して!でもね、、、」
Iちゃん:「ていねいにひくの?」
私:「‼️そう!よくわかったねぇ~。たった1回だけやから、よぉく聴いて、すごく丁寧に!」
Iちゃん:「ふふふっ😊間違えたらやり直していいの?」
私:「いいよぉ、バッチリなのを1回!」

回数をたくさん弾くのも大切ですが、たった1回を、神経使って、集中する練習も良い練習です。ボーッと10回弾くより、効果あり♪。
Iちゃんのことだから、納得の1回にしてきてくれるはずです。
楽しみにしています。

また、来週✋。