小学1年女の子Eちゃん(高槻市)、年明けのレッスンです。

2週間かけて、『あひるたちがやってくる』と『あひるたちがいってしまう』の2曲を弾いてきてくれました。
これ、繋いで弾きますから、タイトルどおり、
あひるが遠くから、やって来て、
目の前を通り過ぎ、遠くへ行ってしまう
そんな様子を、音で表現します。

Eちゃんは、この曲の様子が描かれた本も読んでいるので、イメージは浮かんでいるはずです。さぁ、楽しみです!

🎶🎶🎶

ふふふ、わかります、わかります。「やって来て、行ってしまい」ました。ただし、

私:「Eちゃん、やって来て行ってしまったのはよくわかったわ!でも、目の前まで来てない~」
Eちゃん:「ああ、あの辺でまで来て、帰っちゃったってこと?」ピアノの奥を指差して答えてくれます。
ふふ、イメージがあるので話が通じます😄。

私:「うん、あの辺やな。ここで、もっと大きく(強く)弾くと目の前になるわ」
Eちゃん:「わかったぁ、はじめっからやるねー」

🎶🎶🎶
\(^-^)/
お見事!目の前まで来ました!

何だか、嬉しいですねぇ。
音が正しいとか、弾けている、速く弾けるとかそう言うことでなく、
あひる🦆がどこにいるとか、いないとかのお話を、音での表現について話せて、それに応えてくれたからです。
Eちゃんは、音で何かを表現することに随分、慣れてきました。

次は、
あひる🦆がスケートしながらにしよう!
しゃっくりしながら歩こう!
アーティキュレーションを変える弾き方です。そんな応用練習もしました。
少し、難しいです。でも、Eちゃん、嬉しそう!また別の表現ができますからね。
頑張りましょう。

また、来週👋