こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です!
Nちゃん:「全部弾いてきた…」
Nちゃん、何だか、申し訳なさそうにこう言いましたが、発表会の曲を、先週に引き続き、ひとりで最後まで弾けるようにしてきました。
\(^-^)/
すごいやん⤴️。
伸ばす音符は疎かになりがち
音の間違いは、ありませんでしたが、少し、リズムが間違っていたので、そこは直しました。
音を長く伸ばし過ぎていました。一緒にリズムを叩いて、正しく弾けるようになりました。
が、何度か弾いていたら今度は、「伸ばし」がなくなってしまい😅、指摘すると、、、
Nちゃん:「そんなん、どうでもいいやん💢」
👀‼️怒られちゃいました💦。
『スカト』って、なあに?
おそらく、自分で弾けるようにしてきたので、あれこれ言われたくなかったのでしょう。
いやいや、それで済ませる事ではありません。
私:「Nちゃん、『スカト』はいてる?」
Nちゃん:「?」
私:「『スカト』よ、『スカト』はいてる?」
Nちゃんは、何の事か分からず、きょとんとしています。
私:「『スカト』ってわからんでしょ?『スカート』やったらわかる?」
Nちゃん:「あ!スカートのこと?」
私:「ね?言葉をひとつ伸ばすか伸ばさないかで、わからんかったりするでしょ?ピアノも同じよ。伸ばす音を『どうでもいい』ってことにしたら、訳のわからない曲になるよー。初めてこの曲を聴いた人が、間違って覚えてしまうよ。」
Nちゃん:「😳ああ⤴️」
私の説明を真剣に聴いてくれて、わかってくれました。
なぜそうするのかを、きちんと説明します😌
「楽譜どおりに弾く」って言っても、子供たちにしてみれば、どうでもいいことなのかもしれません。ましてや、伸ばす音符は多少伸びてなくても、良いと思ってしまいがち。今日のNちゃんのように、あれこれ言われたくない時なら尚更。
正論で、頭ごなしに言っても受け入れてくれないかもしれませんから、ここは実感するのが一番。唐突に思い付いた『スカト』の説明をしました😅。
私:「『ドナツ』食べる?」
Nちゃん:「(笑)『ドナツ』?」
私:「うん、『ドナツ』」
Nちゃん:「あっ!『ドーナツ🍩』?」
笑いも取りつつ、理解して貰いました👍。
Nちゃん、この説明の後、もちろん、正しいリズムで弾いてくれました。
そして、自分で楽譜に「たーあー」って書き込んでいましたから、忘れないねっ😉。
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