こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です!

年少4歳女の子Yちゃん(高槻市)のレッスンでした。

今日はピアノを真っ先に弾きました。
右手で弾いて、同じことを左手でも弾きました。

「あてるのやりたい」

ピアノの後は音読み(譜読み)の時間です。Yちゃんは、まだ手が小さいので、ピアノを長時間弾くことができない代わりに音読みをたくさんやります。
でも、ただ読むのではなく、、

Yちゃん:「ミレド!」
私:「🎯あたり!」
Yちゃん:「ソファソ!」
私:「🎯あたり!」……

3音列カード(3音が並んだカード)を次々に読んでいきます。

Yちゃん:「あてるのやりたいな…」
私:「うん、これ読んだらやるよ~」

「あてるの」とは、それらのカードをテーブルに広げて、私の言うカードを見つけるゲームです。
ま、『音符カードかるた』ってことですね😉。
前回やったのが、Yちゃんはとても楽しかったのでしょう。またやりたいんですね、良いですねぇ😄。

集中力全開❗

3音カードを読み終わって、いよいよ『音符カードかるた』です!Yちゃん、カードを並べている段階から目がキラキラ✨。この反応は幼児さんならでは!やってるこちらも嬉しくなります。

私:「はい!出すよぉ…う~ん、『レミファ』!」

Yちゃんは『レミファ』カードを見つけるべく、黙って1枚ずつカードを読んでいます。そのお目目は真剣そのもの。脳ミソをフルに使っている感じです!

そして見つけた瞬間、何とも言えないお顔をして、そのカードにポンッと手を置いて、
Yちゃん:「これ?」
私:「後ろ見てみて」
めくると答えがキャラクター音符で書いています。

🎯💮💮💮🎯

✨Yちゃん、大喜び!

Yちゃん😄:「つぎは?」
私😄:「では第2問、ジャジャンっ」

数枚で終わるつもりが、
Yちゃん:「まだ疲れてないから、ぜーんぶやっていいよ🎵」
👀‼

ただ読むよりも効果大!

この『音符カードかるた』の良いところは、ただ楽しいだけではありません。めくっていく読み方とは違い、探すことでカードを何度も読めることにあります。そしてその集中力といったら!なかなかこんな様子は観られないほどです。

ゲーム感覚なので、自動的に無意識にたくさんの音読みをすることになります。しかも、楽しく🎵。

さて、数十枚のカードが残り2枚になりました。
ここからは無い音を言うかもしれないことを告げて、、

私:「う~ん、ソファミ!」

ジーッと、全力で考えるYちゃん。
Yちゃん:「ないよ!」

🎯💮💮💮🎯

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