こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です!
新学期が始まって、進級を機に、「おひとりレッスン」の声かけをしているお子さんが何人かいます。今日レッスンの年長5歳女の子Kちゃん(高槻市)もそのおひとり。
大賛成!
前回、そのお話をしたら、Kちゃんは大賛成!普通、「嫌っ」って言われるのを覚悟してお話ししますが、Kちゃんは、
「うん、やる!ひとりがいいっ!」
😌もう本人がそう言ったら、確実に、「おひとりさま」の時期ですね。
で、今日。
玄関ドアをひとりで開けて、勇ましく(笑)やって来ました!
子供ながら、一生懸命
Kちゃん、レッスン室に入って早速、レッスンの準備を自ら始めます。
Kちゃん:「何を出せばいいっ?」
とても積極的。
必要なものを鞄からサッ、サッっと出してくれます。
いつもは、どうしても付き添いのお母さまに甘えがち。お母さまとしたら、そんな様子なのに「ひとりで大丈夫かな?」と思われることでしょう。
😌はい、大丈夫なんです。
Kちゃん、今日は動きもすばやく、目つきからして違う。
緊張感と主体性のある態度です。子供ながら、偉いものです!
もう「おひとり」の効果は出ています。
レッスン中ももちろん、しっかりしていました。
何度か弾き直しするところも、泣き言は言わず、黙々と。
レッスンメニューを順調にこなしていきました♪。
大きくなりました
思えば私、Kちゃんとはもう2年のお付き合いです。最初の頃を思い出してしまいました。
上手く弾けなかったら、
「💢もう弾かないっ」って言われたことも(笑)😆!
当たり前ですが、この今日の様子は想像もできません。
…大きくなったねぇ…
こんなことを感じられるのは、長い間子供の様子を観ていけるピアノの先生の特権。
いつまでも頼れません
「おひとり」になると、この様に良いことばかりではありません。
…大変です…。
たぶん、親御さんが心配されるのはここ。
「レッスンしたこと、しっかりわかってる?」
もちろん、今までとて、なるべく、お母さまを介することなく指導するようにしています。が、少し複雑なことになると、少なからずお母さまを頼りにしていたのは正直なところ…。
ですから、これからは子供たちに理解して貰う努力を今まで以上にしなければなりません。
そう!私も子供も「お母さまを頼れない」ということです。
でも、これ、当たり前のこと。
子供たちがわかっていなかったら先生の責任。子供たちは練習する。そうやって指導者と子供たちで何とかしていかなければならないのです。
「お母さん、聴いて!」
そして、2年間付き添って頂いたお母さま、ありがとうございました。良いタイミングで「おひとりレッスン」に移れました。
親御さんとしたら少々、寂しいことですが、これは嬉しい変化であり成長です。
これからは、お家でレッスンの成果を披露して貰って下さいね😉。
Kちゃんの益々の成長、これからも楽しみです🎶。
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