こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です！
年中5歳男の子Kくん(高槻市)のレッスンでした。
成長したねえ
Kくん、今日はおうちで何か叱られたようで、半泣き状態でやって来ました。前もってお母さまからそのように連絡を貰っていて、レッスンにならないかも…と心配しておられました。
Kくん、当然ご機嫌ななめで😅、入ってくるのをためらっていましたが、こんな時は、送ってこられたお父さまからサッと引き継ぐのが一番！
レッスン室まで招き入れて、保育園の運動会の練習についてあれこれ聞いていたら、色々お話ししてくれて、瞬く間に、いつものKくんに戻ってくれました！
半年ほど前は、なかなか切り替えができなかったKくんですが、大きくなってますねぇ～。
聴けてますか？
さて、レッスンは、、、
🎶🎶🎶
上手に弾けてます♪。
はい、合格💮！
って、ことにはならないんです。
弾けている上で、今日はレベルアップの弾き方をしました。
この曲は繰り返して2回弾きますが、1回目と２回目で音の強さを変えるところがあります。
同じ部分で左右の強さを変えるので、ちょいと難しい😆！
１回目は右手(高い方)を強く、2回目は左手(低い方)を強く弾きます。
弾く前に、私が弾いてみてKくんにどう聴こえるかをチェックしました。
私:「これから二回弾きます。どこかが違って聴こえるから、それをあててね。いくで～。じゃじゃん！(クイズですからね😉)」
🎶🎶
🎶🎶
Kくん:「❓」
私:「もう一回弾くよ～」
🎶🎶
🎶🎶
Kくん:「んー⤴️(ミの音)っていうのと、んー⤵️(ドの音)っていうの」
🎉🎉🎉👏
おお🌟！素晴らしい
これが聴けないと、弾けませんからね。良く聴けました💮。
Kくんも満面の笑顔です😊。
ただ弾けただけでは…
んじゃ、弾いてみましょう。
一見、5歳さんには難しいようにも思えますが、具体的な弾き方を指導すれば、5歳さんでも↑のように弾き分けられます。
Kくんも何度が弾いてみて、できるようになりました。
Kくん、そのように弾くのがおもしろかったようです。
音に強弱をつけるのは、何かを表現するためには不可欠。そうやって、ただ曲を弾くだけではなく、何かを表現するようにしていきます。
さぁ、今週はそのレベルアップの弾き方が宿題です。
Kくん、ご機嫌ななめでスタートしましたが、レッスンにならないどころか難しいクイズもクリアして、「弾き分け」もできました！ほんと、大きくなりました！
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