下田部保育園年長6歳女の子Aちゃん、今日は8小節の曲を6曲繋いで弾きました。

この6曲は、音は全曲同じですが、表現(テンポ、切ったり、繋いだり)が少しずつ違っています。ですから、上手に弾き分けないと、全部同じになってしまいます。6曲が別物に聴こえないといけない訳です。
1曲でもその特徴を出せていなかったら合格にはなりません。
これ、当ピアノ教室では恒例。皆がやります😄。

Aちゃん、今日でチャレンジ3週目。今日はどうでしょう?

🎶🎶🎶

👀おっ❗今日は全曲よく弾き分けられています。やはり、3週目だけある!

私:<👏👏👏>
「すごい、すごい!今日はどの曲を弾いているか、ぜ~んぶよく分かったわ‼️」

全48小節を、集中して弾きました。
普通、習い始めのこの時期に、48小節の曲は弾きません。というか、そんな曲は入門テキストにはありません😅。でも、敢えて48小節を弾かせるのは、これから弾くであろう長い曲の練習のためです。その曲の特徴を弾き分け、48小節を集中するのはなかなか大変なことです。
Aちゃん、すごいこと弾いたんだよ。頑張りましたね(^_^)v。

次の新しい曲は8小節。
ところが、

Aちゃん:「なんか、この曲、長い~」

えっ?👀‼️

楽譜が2段になっていたので(今までは1段でした)、Aちゃんにとって、長い楽譜に見えたのでしょうか?
子供たちは、意外なところでプレッシャーを感じますね。気がつかなかった!

私:「いやいや、さっき、も~っと長い48小節弾いたんだよぉ、全然短いから安心して😅」

😊ふふ、48小節を弾き分けしたすごさは、まだAちゃんには分からないかな?