こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です！

今日は、年長5歳男の子Jくん(高槻市)が体験レッスンに来てくれました！
Jくんは、当ピアノ教室に通われているお子さんの弟くんです。
夏休みの間にレッスンを定着させたいとのことで、お暑い中、お越し下さいました。
もちろん、何度もお会いしていますから、成長ぶりも拝見しています。レッスンが楽しみです。

「弾けるようになるかな？」

「お願いします」

Jくん、玄関で丁寧なご挨拶をしてくれました。
そして、吸い込まれるように(笑)、ピアノの前に座りました。

「弾けるようになるかな？…」と、ぽつり。

以前から、「習いたいな～」って呟いてくれてましたが、いざ習うことになると、少し不安になるのかもしれませんね。

私:「大丈夫、大丈夫❣️」

せっかくピアノの前に座ってくれたので、早速、パー✋やグー✊で色々弾きました！ピアノの広い音域を体験。

レッスン室探検！

実はお母さまから、Jくんは色々なことに興味を持つお子さんとお聞きしていました。でも、気になってレッスンに影響するくらいなら、気になるところを先に見ちゃいましょう😆。

最初はピアノの下。
潜っていいよって言ったら、
「👀‼️えっ⁉️いいの？」

ですよね～。普通ならダメです😅。
私:「今日は特別。潜ってみ！」

Jくん、喜んで😄潜っていきました。好奇心旺盛！

私:「どお？ピアノの下」
Jくん、嬉しそう❗

私:「音を鳴らしてみるよ」
低音域の音を響かせました❗

お次は、お手洗い(笑)。前から入りたがっていたんです😊。
入って、妙に納得している姿が何とも可笑しくて…。
そして、隣のドアを開けてみて…洗面所でした！
な～んだって感じです。
それから、小物の楽器を置いてある所も見ました。

後からお聞きしましたが、J
くんはお母さまから、よそのお家では、勝手にどこでも入って行かないように言われていたようです(ありがとうございます)。
探検して見て、納得してくれたかな？ピアノの下以外は、大したことなかったでしょ？
でも、ダメって言われると気になるよね？自分で見ることで納得してくれたはずです。

ドレミファソラシドの場所を覚えよう

さて、レッスンは、、、
ドレミの順番を壁のドレミの階段を見て、唱えました。
「？」で隠して、三音列ずつ唱えたりもしました。

私:「スラスラ言えるねぇ！」

それから、ドレミの場所を歌で覚えました。

「♪二つの黒となかよしさん、ド、レ、ミ…」
それをピアノベル🛎️内蔵の大鍵盤で鳴らしました。

大鍵盤を見たとたん、
Jくん:「あっ！これ、やりたかった！」
私:「👀❗あら、そう⁉️それは良かった！」

…中略…
「♪ふたつの黒の端っこは…」

<チーン(♪ドー)、
チーン(♪ミー)、
チーン(♪ドー)>

私:「😊そう、そう！」

「♪３つの黒となかよしさん…」

楽譜を見て、弾いてみよう！

今日は、「ド」だけの曲を弾くところまでやろうと思っていました。

その為に、
ピアノの楽譜の説明を簡単にしました。そして、鍵盤を弾く前に、楽譜を見て、ボンゴ(太鼓)で叩きました。

「右、右、左、左、右、左、右！…」
初めてですが、Jくん、ちゃんと楽譜を見て、叩けています。

「二回続けて叩いてみよう！」
これまた、集中して叩けました👏。

んじゃ、ピアノを弾きましょう！

お母さまの前でも弾きました

たとえ、「ド」だけとは言え、さっきの大鍵盤とは違い、狭い鍵盤を外すことなく、弾くのは難しいことです。しかも、楽譜を見ながら。
<♪ド、ド、😵、ド、ド、ド、ド…>
何回かは失敗しましたが、二回続けて弾けました。

私:「すごいやん！弾けるようになったねぇ！」
ちょうど、お母さまがお迎えに来られたので、これで終わりにしようと思ったら、「聴かせたいっ」とJくん。
✴️おお！いいですねぇ！

間違いながらも(これ、大事😌)、最後まで弾きました。

帰り際、
「楽しかったっ」と呟いてくれました。

＼(^-^)／
私も楽しかったです。
さあ、来週から頑張りましょう、Jくん！