こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です！
「…🥺ママがおこるからイヤだった❗💢」
泣きそうな顔で、こう訴えるのは、年少4歳女の子Lちゃん(高槻市)。
他愛もないことが…
レッスン中の姿勢が悪くなったLちゃんに対して、お母さまが少したしなめただけだったのですが、それがLちゃんの怒りの琴線に触れてしまったようなのです。一番びっくり👀されたのはお母さまですが、一番困るのは私💦。
ここで泣かれてしまっては、始まったばかりのレッスンが終わりになってしまいます。でもLちゃん、まだ泣いてないので復活は可能！
いぬくんとねこちゃんのパペットを出したりして、何とか、ご機嫌を直して貰います。
私:「わかった、ねこちゃんにおかあさんをしかって貰うね」
ねこ(私ですが):「お母さん、Lちゃんのこと叱らないでー」
お母さま:「はぁい😅」
お母さま、ごめんなさい😌。
言ってることとやることが違う
Lちゃん、何とかレッスンには戻ってきましたが、何をするにも、
「ママと一緒に」、「ママ後ろにいてっ！」と、ママにべったりです。ですが、、
そんなことを言いつつも、実際の取り組みはLちゃんひとりでこなしています。
音符とキャラクター(絵が音符を連想させる)を線で結ぶワークなど、音符を読んでサクサクと線を結んでいきます。
お母さまの存在を確かめつつも、取り組みに乗ってしまえば、お母さまそっちのけで、夢中になっています。
私:「えー、すごいやん！全部できたよぉ‼️」
「わぁ、ちゃんと読めてるよぉ‼️」
「ママよりも読めるん違う？」
お母さま:「うん、ママ、こんなに読めへんわ～」
お母さまも上手にフォローして下さいます。
Lちゃん、まんざらでもないお顔をしています😚。
「ママよりできる♪」
そんな気持ちでしょうか。
そこで、Lちゃんにピアノを弾くことを提案しました。
私:「どお、これ、ピアノで弾いてみる？」
近頃、ピアノを弾くことを嫌がることが多かったので避けていたのですが、
Lちゃん:「弾く😏」
やったぁ😆🎶
忘れられないお顔
「♪ドンドコドンドコ…」
<🎶🎶🎶>
「♪たいこ…」
<🎶🎶🎶>
私:「できたっ、スゴいやん」
😤
もうＬちゃん、どや顔ですよ。こういう時、一瞬なので写真に撮れないのが本当に残念です。
調子にのって、『ジングル・ベル』の「♪ジングルベール」の(「ミ」だけですが)ところだけを弾きました。
もう一曲も楽譜を見ながら自分で弾きました。
これが数週間前までは嫌々だったので、大進歩！
最初はどうなることかと思いましたが、こうして、ご機嫌さんでレッスン終了。
4歳さんの心はうらはら。言ってることとは違うことを思っていることが多い、というかまだ上手く伝えられないので、こちらがその辺りを読み取ってあげなくてはいけませんね。
そして、少しずつ成長もしています。
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