こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です！

小学1年男の子Jくん(高槻市)のレッスンが始まって、早いもので１ヶ月が過ぎました(※)。
Jくんはピアノ経験者です。音符も読めていますから、早速、ピアノの奏法を取り入れたレッスンを進めています。

※こちらもどうぞ→「ただ弾くだけではもったいない！音楽を作り上げましょう♪～小学1年男の子Jくん(高槻市)の体験レッスン」

言葉にして理解しようとしています

今、取り組んでいるのは『マルカート』奏法と『スタッカート』奏法。当ピアノ教室が使用しているテキストは、始めからいくつかの奏法を使って、色々な表現で弾くテキストです。一見、難しいそうに感じますが(大人にしたら)子供たちは始めてでも嫌がらずに、むしろ、積極的に取り組んでくれます。

Jくんもそのおひとり🎵。初めてですが、頑張ってチャレンジしてくれてますよ✨。
そして、直すところはお話しします。

私:「指を高く上げ過ぎず、これくらいで、パチンって、弾いてみて」

実際に弾いて見せたり、例え話をしたりして説明しました。

Jくん:「高くあげると、こうやって、途中で力がぬけちゃうからちゃんと出ないからダメなんだよね」

と、こんな感じで、Jくんはただ頷く訳ではなく、必ず自分なりに言葉にしてくれるのです。
言葉を屈指してお話してくれるのですが、私、時々、😵❓️な時もあります(笑)。でもわかろうとする、やってみようとする気持ちがよくわかるので、とても嬉しいです。

「大人になったら…」

今日は、同じ曲をマルカートとスタッカートで弾きました。

🎶🎶🎶

同じ音符の並ぶ曲ですが、奏法を変えると、全然別の感じになりました。

私:「次の曲もその次の曲も繋げて弾くようにするからね～」
Jくん:「大人になったらできるようになるの？」

ふふふ😊、この「大人になったら」や「大人だから」っていうのはJくんの口癖なのか(笑)、よく聞きます。

私:「ううん、大人にならなくても、来週くらいにはやるよ！」
Jくん:「👀えー」

ふふふ、可愛いですねぇ。

と、思いきや、宿題の曲が少し多くなりそうだったので、もう一曲をやるか、やらないかJくんに聞いてみたら、「やる！」と即答。頼もしいお返事が返ってきました！

疑問に思ったこと、納得したことを全部お話ししてくれるJくん。
まだまだいろんなことやりますからねっ。楽しみにしていてください🎵🙆。

今日もハイタッチして帰って行きました。またね✋。

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