こんにちは!
寺田ピアノ教室(高槻市)です。
今日は、Eちゃんのレッスンでした。ピカピカの1年生。ピアノも、ますます上達します。頑張ろうね。
当ピアノ教室(高槻市)では、ピアノの最初のテキストは、『ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本1~3巻』(北村智恵編著)を使用しています(※)。Eちゃんは、その1巻も終盤。片手奏と両手奏が、交互に出てくる曲です。
練習の成果
今日のレッスンでは、
- 片手ずつ
- メロディーだけ(左手から右手に移る箇所あり)
- 伴奏部分だけ
を聴かせてもらいました。
この曲は、一部は片手奏で、一部は両手奏です。
今日は、片手奏だけなので、伴奏部分を弾くときは、メロディーは歌います。私も一緒に歌いました。
その後、両手を弾きました。
両手も、お家での片手練習が活きていて、ゆっくりですが、戸惑うことなく、弾けました。これが、今週のお家での練習になります。
ハッとさせられた一言
今週の宿題もわかったところで、終わろうとしたら、
Eちゃん、うれしそうに言います。楽譜を指して、
Eちゃん:「ここ、さっき、そろってたね」
私:「えっ?」
私、正直、何のことやら、わからなかったのです。指差した場所は、メロディーが左手から右手に受け渡される箇所。2人で歌ったところ。
Eちゃん:「ここ、そろってたね」
私:「‼️ あっ、歌?、二人の歌がそろってたってことやね?」
Eちゃん:「うん!きれいだったね~」
「ここも、とーってもきれい」両手の和音のハーモニーを弾きながら、うっとりして、言うのです。
慣れはいけません
‼️私、びっくりしました。てか、猛反省です。
Eちゃんからしてみたら、この曲は初めて。しかも、1巻の終盤なので、今まで習ったことが、ぎゅっと詰まってます。弾けることも、うれしいはず。
対して、私は、それこそ、何人もこの曲を教えているので、慣れっこです。感動もあったもんじゃない。
ここが、Eちゃんとの最大の違い。
きれい!
Eちゃんにとって、
二人の歌の音程がそろっていて、
「きれい♪」。
ピアノで弾いたハーモニーも「きれい♪」。
そんなふうに感じながら、レッスンしてたのかと思うと、私は猛省どころか、先生失格…。ごめんなさい。
あらためて、
そうなんです!歌もハーモニーもきれいでした!
教えられました💦
私:「ほんまやね~。きれいな響きやねー」
と、もちろん、言いました。
Eちゃん、歌も、ピアノの音も、よく聴いているからこそ、言えることです。
そして、その和音の響きを「きれい」と感じる気持ちは、大事にして欲しいです。大切に育てていきます😊。
Eちゃんが再認識させてくれました。ありがと。
こりゃ、来週の両手奏がたのしみです。きれいな、バランス良いハーモニーを期待してます!
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