桜台認定こども園の年長6歳女の子Iちゃん、先週に引き続き、形は違うけど(見た目は違うけど)、同じ高さの音を習っています。「異名同音(エンハーモニック)」と言います。

前回、一番最初に習う右手の「ド」と左手の「ド」もその類いの事とお話ししました。
今日は「シ」。
「シ」も、右手の「シ」と左手の「シ」は見た目は違いますが、同じ音(鍵盤)を弾きます。
それを先週、説明しましたが、Iちゃん、覚えていてくれました。
Iちゃん:「覚えてるよ、これでしょ」
先週書いた音符が、ホワイトボードの片隅に残っていました。それを指差して答えてくれました。
私:「そうそう!これのこと!」

とすると、もう次の曲の音符が読めるはずです。やってみましょう!
Iちゃん:「ドシドシ ドレミ ミレドシ ドレシ…略」
\(^-^)/ すぐ読めました!

早速、弾きました。2つの「シ」はちゃんと同じ鍵盤を弾いています。
Iちゃんも、自分で音符を読んで、自分で弾けているのが嬉しいようです。私が口だしすると、
Iちゃん:「あ、ちょっと待って」
ストップがかかりました😄。
いいですねぇ、「ひとりでやる」が身についてきています。

Iちゃん、習い始めて、早くも5ヶ月。
始めは、「むずかしい~」が口癖でした。でも、今はできるだけ自分でやろうとしてくれます。
本当に子供たちの成長には、驚かされます。

Iちゃん、今週はこの曲をスラスラ弾けるようにしてくるはずです。楽しみです♪。

また、来週✋。