年長6歳女の子Aちゃん(高槻市)の今週のレッスン～子供に任せよう♪

こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です！

下田部保育園年長6歳女の子Aちゃん、今日弾いてくれたのは、ゆ～っくり弾く『ブランコのり』。
意外に、ゆ～っくり弾くことと、ゆっくりのスタッカートが難しいのです。

前回、２週間前ですが、Aちゃんは、これがなかなかできずに苦戦しました。私も、次のレッスンまで２週間空いてしまうので、何とか弾けるようにしたい～😆。

が、、

Aちゃんは、そういう状況で奮起するタイプではありません。
ひとりで、落ち着いて、じっくりやるタイプ。
ですから、そこは私が、追い込まずに、我慢しなくてはいけません。
ひと通り弾いたら、完全にできていなくても、「わかった」と言ったAちゃんにお任せして、２週間待ちました。

そして、２週間後の今日のレッスン。

🎶🎶🎶

見事に、ゆ～っくり弾けるようにしてきました。音もはっきりしていて、自信を持って弾いていました。ゆっくりのスタッカートもちょうど良い👍。

ふふふ😄、ゆっくりのスタッカートって、矛盾してますが、ゆっくり手を離すのです。だから難しい！

「👏すごい、すごい⤴️。できるようになったね‼️」

やはりAちゃん、お家で、ひとりでじっくりやってきました！
待ってて良かった！

以前、お迎えに来られたお母さまのお話、、

お母さま:「いつも、心配になって、弾いてくれた後で、それで合ってるの？って聞いてるんです」

👀‼️あっら～😆。それはまずい😖。
でも、お母さまの気持ちも理解できます。お子さんひとりで練習していますから、心配で言ってしまうんですねー。

でもそれはAちゃんも同じ。
ひとりで練習しているので、きっと、不安があります。

「これで、あってるんかな？」

こんなこと考えてるかもしれません。
そこに、お母さまの、その何気ないひと言は、駄目押しになります😂。

指導した私も、子供たちが困っていないかな？、できてるかな？と色々考えてしまいます。
でも、信じて待つしかない。

ですから、お母さまにはそれは言わないようにお願いしました。
間違っていてもいいのです。
これは、どこのご家庭でも言ってはいけないひと言ですね(※)。

そして、今日、お迎えに来られたお母さま。
「あれ、もう、絶対に言わないようにしてます！😌」

ご理解くださり、ありがとうございます。

私も我慢、お母さまも我慢です😉。

Aちゃんは、大人の心配をよそに、頑張っています！

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