譜読みしないで、新しい曲を弾きます♪～年長6歳女の子Aちゃん(高槻市)

こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です！

下田部保育園年長6歳女の子Aちゃん、新しい曲の譜読み(音符読み)をしました。

同じ曲やん！

Aちゃん:「ド、レ、ド、シ、ド、レ、ド…」
私:「あら、どこかで聞いたことない？」
Aちゃん:「この曲～」

👆指差したのは前のページ。
はい、正解🎯。

実は、この曲どころか、次の曲も、その次の曲も、6曲続けて同じ音符の曲なのです。

んなら、同じ曲やん！

いやいや、同じ曲にはなりません😌。

先程の譜読みの前に、Aちゃんが弾いてくれた２曲も、実は同じ音符なのです。
でも、テンポを変えて弾くだけで、２曲は違う曲になりました👍。

どうして、同じ音符を6曲も弾くのでしょう？
子供たちは飽きない？

大丈夫、飽きるどころか、嬉しい6曲です。
それは、、、

冒頭のこの曲は、すべてレガートで弾く曲です。

「レガート＝なめらかに、つなげて弾く」
なのですが、譜読みに気を取られると、レガートのことなんて、吹っ飛びます。
でも、既に弾けるようになっている「音符たち」ですから、レガートの弾き方さえわかれば、すぐ、弾けます😌。
現に、今日のAちゃんは、すぐレガートで弾けました。

<♪ドーレードーシードーレードー…>
この曲は、『こもりうた』ですから、なめらかに弾くことは不可欠。でも、初めてですが、左右の手に行き来する音も、つないで弾いていけました。

そう！同じ音符だと、譜読みの苦労無しに、レガートに専念できるのです。

指導側からは、新たな譜読みが無いことは、助かります。でも子供たちにとってはもっと嬉しいこと！
だって、せっかく弾けるようになった音符で、色々な弾き方にチャレンジできるんですからね。これら6曲で、楽しく、いろんな弾き方を覚えます！

いつも、このセクションで、痛感しますが、これらは有難い6曲です💕。

そして、次の曲も、、、

😄同じ音符なんですね～。
全部スタッカート(短く切る音)で弾きます。
Aちゃんは、スタッカートはもう習っているので、これまたすぐ、弾けました🎵。

すぐ、弾けるって、嬉しいですよっ❣️
あとは、お家でたくさん練習するだけです。

来週、また「違う同じ曲」を弾こうね😉！

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