こんにちは!
寺田ピアノ教室(高槻市)です。
「ピアノを習い始めたのはいいけれど、ホントに練習するかしら?」
これはお子さんをピアノを習わせる時の、どの親御さんでも思われる、一番の心配事ですね?
やはり、練習する子になって欲しいし、親が一緒にいなくても、練習できるようになってくれれば、尚よろし🎶。
そこで今回は、
ひとりで練習するために、練習のやり方、そして、その為にはどうするかを、3回に渡ってお話しします。
練習すれば…
ここで、嬉しい情報!
練習する子は、ピアノが上手になります。
そんなの、当たり前やん!
と、突っ込みが入りそうですが(^^;、
いやいや、努力しても報われない事って、結構ありますよぉ〰️。
その点、間違いなく、
ピアノの上達は、練習量に比例します!
そしてその「練習」は、子供たちの
「やる気と根気強さ」
にかかっているのです。
あと、プラスのエッセンスは、先生の練習への工夫と、ご家族の協力も少し
…。
「練習」っていうけれど
当たり前ですが、ここで言う「練習」とは、♪ポロン、ポロンと弾く程度の事ではなく、時間なり、回数なり「まとまった量」を弾くことです。
初めてピアノを習うお子さんは、喜んでピアノは弾くけれど、何も言わなければ「練習」はしません。せいぜい2、3回弾いて終わりです(涙)。
まずは、ゆっくり、時間をかけて、練習することに導いていくのです。
「練習する訓練をする」ということです。
「何を練習すればいいのか、わからない」
レッスンから帰ってきて、お子さんがこんな事↑を言ったら、それは先生の指導不足!
何を練習していいかわからないようでは、練習はできませんね。
そんなことにならないように、当ピアノ教室では、必ず、お家での練習内容をレッスン中に一緒にやります。やっていないことは、宿題にはしません。
そして、レッスンノートに記入します。
子供たちは、覚えて帰るか、ノートを見るかして、練習に取り組めるようにします。
やはり、回数が必要
さて、練習内容がわかったら、今度は取り組み方です。
わかりやすいのはやはり、回数です。回数を決めます。
当ピアノ教室は、幼いお子さんでも、なるべく早くに、ひとりで練習するようにしていく考えですから、時間より、回数の方がわかりやすいと思っています。
そう!
ここからが問題ですねっ。
次回は、まとまった回数を練習する取り組みについてです。
1週間の練習をのぞいてみましょう。
※:こちらもどうぞ→「ひとりで練習できるようになるには②~回数をこなす」