これから当ピアノ教室(高槻市)でピアノを習い始めようかとご検討の方へ、教室の「ピアノコース」ではどんなレッスンを行っているのかを2回に分けて、お話ししています。
前回はレッスンの意味と教本についてお話しました(※1)。

今回はピアノを弾くこと以外の、「ピアノを弾くことを支える力」のお話です。

※1参考ブログ:「当教室のピアノレッスン内容」

ピアノが弾けるということ

ピアノはすぐに音が出るので、正直、先生なり、誰かの真似をすれば、その日に何かしらの曲を弾くことはできます。(実際、時々、そうやって遊ぶ、馴れることはします^^)。

ただし、それはピアノが弾ける事とはちょっと違いますよね?やはり、「弾ける」というのは、自分で楽譜を読んで、自力で弾けるようにすることで、ピアノのレッスンではその基礎作りと弾けるようになる手助けをします。

レッスンメニュー

当ピアノ教室(高槻市)のレッスンは通常、1回30分。
実際のレッスンでは、ピアノを弾くだけではなく、楽譜を読んで弾けるようにするために、様々な事をやります。
それは大きく分けて、4つ。

  • ピアノを弾く
  • 楽典(音楽のきまり)を身に付ける
  • 音符を読む、書く
  • ソルフェージュ(歌う、聴く、リズム感を養う)

内容は、個別指導の教室であれば、概ね、どこの教室でもこのような事を指導していると思います。
そして、指導者の考え方で教材、やり方が大きく変わります。

やはり、譜読み

ピアノを弾くことと楽典(音楽の決まりを知る事)を教本でカバーできるので、30分間のレッスンのうち、ピアノを弾いている時間が大半ですが、その他の時間は、音符を読む事を(譜読み)もっと定着させるために、読んだり、歌ったりします。
やはり、譜読みは大事です。

当ピアノ教室(高槻市)では、「ドレミ…」を振り仮名のように音符に書き込むことはさせません。最初にそれをやってしまうと音符として読めなくなるからです。地道に音符として読める様に
音符カード、マグネットボード、譜読みのための曲を使って、徹底的に練習します。(※2)

※2参考ブログ:「できた!を大切に~年長6才女の子Eちゃん(高槻市)」

「どうして譜読みができないの?①~音符が読めるのは当たり前ではありません」

譜読みも音楽的に

教本では弾く音はゆっくり増えていきますが、読める音符は先行して、どんどん増やしたいです。そのために音符カードなどを使います。子供達は国旗を覚えたりすることが得意なように、音符カードで音符を覚えることはとても早いです。

ですが、やっているのは「音楽」なので、カードだけ読めても譜面が読めなければ意味がありません。実際、カードはすらすら読めるけど、譜面を読むのに時間がかかる…ってことはよくあります。ですから、音符カードで読んで、曲としても読めようにするのは大切です。

当ピアノ教室(高槻市)では譜読みの曲に、音の並びが穏やかな(子供達に歌いやすい)、わらべ歌や童謡、唱歌を使ったりします。知らない曲でも、歌えるようになると、弾きたくなる子には弾いて貰ってます。教本で習うことばかりでなく、鍵盤に親しむ意味でも一石二鳥。どんどん、鍵盤で遊んでほしいです。

こちらもどうぞ→「年長6歳女の子Eちゃんの1年の成長①~楽しく音符が読めて、すごい!」

リズム

 

教本では、最初は複雑なリズムは弾かないのですが、早くから拍子感やリズム感を育てたいので簡単なリズム叩きは最初からやります。
幼いお子さんはリズム叩きが大好き。習っていないリズム(音符)でもすぐに反応します。リズムの積み木やカードを使ったりして、リズム譜を叩けるようにしていきます。

聴きとり

音を聴けることはピアノを弾く上で大事な能力です。幼いうちは、聴いた音を模倣することから始め、自分で聴き取り、歌うことをします。「音あてっこ」みたいな感じです。音符が書けるようになったら、譜面に書き取らせたりもします。
聴いた曲を譜面に書き取る、いわゆる『聴音』に結びつけたいところはありますが、
残念ながら、それは時間の都合から、なかなかできません。

ワークブック

音符、リズム、楽典など、書くことで定着していきます。

まとめ

これらの事を毎回のレッスンで全てやることは、時間的になかなか難しいです。ですから、今、その子に必要と思われるものを比重を変えて行っています。本当に毎回、あっという間の30分です(^.^)。
基本を大切にしていますので、スパルタでもないですが、決して「ゆるふわ」なレッスンではないと思います。もちろん、できるようになったら大いに褒めますし、できてなければ、ハッキリ指摘もし、できるまでやります。けれども、出来ないからといって、叱ったりすることは絶対ありません。

もちろん、練習しなかったら、理由を聞いて、対策などを話し合います。

そして、やはり「音楽」をレッスンしているので、子供たちも私も眉間にシワをよせてるようでは楽しくない!
最後に私と連弾して遊ぶってこともありますね。
何かしらの「できた」感を持って、笑顔で帰って貰えることを心がけています。

「来週、また新しい事やるから頑張っといで!」

子供たちが帰る時、私はいつもこう願っています。

さあ、レッスン終わり。お家に帰って練習です!
練習についてのお話はまた、改めて(※3)。

※3:「ひとりで練習できるようになるには①~ピアノの練習とは」

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