こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です!

ただいま年少4歳男の子Sくん(高槻市)は、「ド」と「レ」の曲に取り組んでいます。

と言っても、「ド」と「レ」をただ弾くだけではありません。「はっきりとした音」を求められています。
『マルカート』という弾きかたです(※)。

子供は平気!

って言うと、大人は、
「え~、やったことない~」、「最初なのにそんなことを?」って、少しビビってしまうのですが、幼いお子さんは全然違います。
私が、こうやって、こうやるんだよっとお手本を示すと、な~んの抵抗もなく、真似します。

※ こちらもどうぞ→「習い始めからいろいろな弾き方で!①~音で何かを表現するために」

とは言え、マルカートの弾き方をわかって貰うために、予備的な練習を机上でやりました。

チョキ✌️で、「ウサギ🐰の耳だよ~」などと言いながら、指を一本ずつあげて、パッチンと音がするように打ちます。

私:「ほら、先生みたいにパッチンって音を出してみて」

<ピタッ、ピタッ>
<ピタッ、ピタッ>

Sくん:「センセみたいに鳴らん…」
私:「ううん、小さい音やけど聞こえるよー👍、そんな感じやわ」

ピアノでも弾きました。

良い音で弾けるようになりました!

🎶🎶🎶
前回のレッスンでは、いまひとつのマルカートでしたが、今日は良い音!

私:「うん、いい音や!そうそう、パッチン、パッチン…」

あとは、左右の手を入れ換えた時にもマルカートで弾けるかどうか…。これが一番むずむず!

Sくんには、クイズ形式で、良いか悪いかを当てて貰ったりして、弾き方の確認。
何度か弾いて、、、

🎶🎶🎶

👀‼️おっ!できた、できた!

👏👏👏
Sくんも嬉しそう!

お家でもそんな感じで弾いて下さい😌

ついこの前までは、一本指でしか弾けなかったのに、大進歩!
ピアノで何かを表現するための大事な第一歩です。

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