桜台認定こども園年長6歳女の子Iちゃん、弾いてくれたのは、当ピアノ教室のメインのテキスト「ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本」の中の、『ナトキンのおどり』。

リス🐿️の「ナトキン」が、おどけて、踊りを踊っている曲です。

<♪ドレミファ、ドッ、ラッ、 レドレミ、ファッドッ、ファ……略>
<…♪ミッ、ドッ、ミー ファッ、ドッ、ファー、……略>

左右の手の交互奏ですが、右手だけにあるメロディーを強く弾いて、浮き立たせて弾けています(^_^)v(※)。

私:「メロディーがはっきりしてて、良かったよぉ‼️」

※こちらもどうぞ→「メロディーを目立たせました♪~年少4歳女の子Kちゃん(高槻市)」

ふふ、Iちゃん、余程楽しいんですねぇ😊。弾きながら、頭が左右に揺れます。

「だって、この曲、楽しいんだもん♪」
音でも楽しさは伝わっていますが、身体も嘘はつけません。

通常、ピアノを弾くときには、身体は必要以上に動かしません。オーバーに、ブンブン腕を振り回したり、頭を回したり…。アクションだけになってしまって、実際には音は何も変わっていないってことになりかねませんからね😩。

そのようなことは注意しますが、Iちゃんのこの動きは、「ノリ」なので、無理に止めることはできません。
ただ、ノリ過ぎると間違えちゃうから要注意。Iちゃんも、それは分かったようです。
心の中で、音を楽しんで下さい😉。

その後、「くまのおどり」と題して、弾くポジション、テンポを変えて、「熊🐻」のイメージで弾きました。
こういう弾き方は何度もやっているので、Iちゃんは慣れたもんです。すぐ、反応してくれました。

Iちゃん:「『ことり』もやりたい~」
私:「おっ、いいねぇ~❗」

くま🐻、リス🐿️、ことり🐦の踊りを続けて弾いて、楽しみました。

子供たちは、ひとつの曲を、色々な表現で楽しめます。

「子供ならでは」の世界です。

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