年長6歳女の子Eちゃんが当ピアノ教室(高槻市)に入会されて、ちょうど1年が経ちました。
コロナでお休み期間があったとはいえ、あっという間の1年でした。
1年経つと
Eちゃん、ピアノを弾くことはもちろん、音符を書いたり読んだり、その他にも、音あて等、出来るようになったことがたくさんです。
前回に引き続き、1年のEちゃんの成長ぶり、今回はリズム叩きについてのお話です。
こちらもどうぞ↓
「年長6歳女の子Eちゃんの1年の成長①～楽しく音符が読めて、すごい！」
「年長6歳女の子Eちゃんの1年の成長②～音で表現できて、すごい！」
リズムキャンペーン♪
当ピアノ教室(高槻市)では、只今、リズムキャンペーン中(^_^)v。
要は、リズム強化期間です。
とは言え、Eちゃんは、ピアノを弾く時に、まだ「リズム」というほどの複雑なリズムには取り組んでいません。
でも教本の中でそんなリズムは習ってなくても、リズム叩きはできます。と言うより、全然大丈夫。
それより、打楽器で音楽を楽しむ事を味わって欲しいと思い、Eちゃんもリズムキャンペーンに巻き込むことに！
リズム叩き、大好き💓
他の生徒さんたちと同じく(※)、曲『手をたたきましょう』に合わせて、｢合いの手を｣入れるレッスンでは、
よほど楽しかったのか、弾き終わったとたん、
Eちゃん:「あ〰️ん、もっとやりたいぃーい」
リズム叩きの楽しさが伝わりました。
次の週はやって来て一番に、
Eちゃん:「リズムやりたいぃ！」。
ふふふ。よっぽど楽しかったのね。
もちろん、｢楽しい｣だけではだめなので、リズム感を養うこともどんどんやります。
※:こちらもどうぞ→「リズム感を楽しく育てましょう～小学2年女の子Mちゃん（高槻市）」
音楽の中でのリズム叩き
リズムカードを見て叩く練習もしました。
でも、ただ叩くだけでは味気ないので、タンバリンを歌の歌詞を聴いて叩きます（歌詞がリズムを表しています）。
私:♪｢ずんずんすすもう｣
Eちゃん＜シャン、シャン、シャン＞
私:♪｢タタタタ走ろう｣ ＜シャシャ、シャシャ、シャ＞
私:♪｢どーんと登ろう｣ ＜シャーン、シャーン＞
今度は、私が指さしたリズム譜を見て、考え、歌に合わせて叩きます。
私:♪｢どおやって叩こう？｣ ＜シャン、シャシャ、シャン＞
私:♪｢どおやって叩こう？｣ ＜シャン、シャン、シャン＞
これは大変です。見て、考えて、聴いて、叩くんですから。
Eちゃん、もう、マスク越しの目が真剣そのもの！
私:♪｢どおやって叩こう？｣ ＜シャン、シャシャ、シャン＞
私:｢違う、もう一度｣ ＜シャン、シャン…＞
私:｢ゆっくりやってみて｣ ＜シャシャ、シャン、シャン＞
私:｢OｯKー｣
1つのリズムがなかなか叩けなかったので、何度もやりました。
正直、｢できないぃ～｣と言うかな？と思いました。
でも、そんな弱音は吐かず、叩き続けてくれました。そんな我慢強さも出てきましたね！
終わったら、
Eちゃん:｢楽しかったぁ！｣
すごい！
一生懸命は楽しいね!!
成長は嬉しいけれど…
当ピアノ教室(高槻市)では、レッスンの様子を定期的にお家の方にご連絡するようにしています。
Eちゃんのお母さまとは送迎の時に、毎週お会いしますが、改めてLINEで送らせて頂きました。
↓その時のお返事です。
つい半年前までは、きっとお母さまは、そばに付いて練習させて下さってたのでしょう。
コロナ禍でしたしね。そこが気になって、お伺いしたのですが、今は一人で練習をしているとのこと。
上手に導いてくださり、ありがとうございます。
そう言えば、Eちゃん、1、2ヶ月前までは
「いやだぁ〰️」が、口癖でしたが、それも無くなりました。
そんなところもどんどん成長しています。
我が子も然り、生徒さん達もあっという間に大きくなります。
嬉しいけど、ゆっくり大きくなって欲しい気持ちもあります😉。
Eちゃん、2年目に入り、またまたの成長が楽しみです！
1年でできるようになることはたくさんです！お試しレッスンいかがですか？
