こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です!

当たり前ですが、当ピアノ教室(高槻市)では基本を大切にしています。音符を読むこともそのひとつ。

色々やります

音符が読めないと楽譜は読めません。そして、幼いお子さんの最初のつまずきも、その「音符読み」。
わからない、怪しいまま進んでしまうと、いつかは1曲弾くのにすごく時間がかかることになったり、ピアノが嫌いになる原因になります。

当ピアノ教室でも、最初からその音読みに取りかかります(※)。
まだドレミファソを知らない子には、キャラクターの音符で。少し大きな子供たちには本物の音符でと、色々なアプローチで読めたり、書けたりするようにしていきます。

※こちらもどうぞ→「どうして譜読みができないの?①~音符が読めない理由があります」

「3歳さんからのレッスン①~音符をキャラクターで学ぶから始めやすく、慣れやすい!」

現象さまざま

音符読みをやっていると、色々面白いことに出くわします。

音符はすらすら読めるけれど、いざ、五線譜に書いてみたり、マグネット音符を置こうとすると、正しい位置にできないこともあります。

また、音符カードは読めるけれど(フラッシュカードにして)、楽譜になると読みにくい…という現象もあります。
反対に、一枚ずつの音符カードは苦手だけれど、カードが並んでいると読めるってこともあります。

ですから、ひとつの取り組みが出来ているからといって、音が読めている、楽譜が読めていると安心はできないのです。

当ピアノ教室では、色々なアプローチで音符読みを克服していきます。

カードは読めなくてもいいのです

小学1年女の子Nちゃん(高槻市)は、音符を読むのが苦手。特に音符カード。音符カードを向けると、やる前から「わからん~」と、ぼやきます😅

確かに、時々、ビックリするような音を言ってしまいます。
でも歌を歌うのが好きなNちゃんなので、初めての楽譜を歌詞で歌って、ドレミでも歌う取り組みをします。すると、、、
読めるんですね~😊

Nちゃん:「Nちゃん、歌うのなかなかうまいやろ?」

😄この自画自賛ぶりに思わず笑ってしまいましたが、いや、ホントに「なかなかうまい」し、ドレミも歌えてるよ。

結局のところ、カードは読めなくても良いのです。楽譜が読めたら。

良い耳なのに

年長女の子Rちゃん(高槻市)も、どちらかというと、音符読みを嫌います。決して読めない訳ではないのに、ひとつ「読めない」にぶつかると、=「できない」になりがち。

でも、Rちゃん。音を聴くのは得意。聴いた音を当てて、五線譜に書いていきます。
ところが、音は言い当てたけど、書くときに間違った音を書いてしまいました。

Rちゃん:「良い耳してても、正しく書けないと駄目やな」

👀‼️6歳さんの覚りですねっ。

私:「そう‼️そうやね。だから読めるようにしようねー」

Rちゃんも納得してくれました。

耳から入る子、歌って読める子、書いて覚える子、ドリルの好きな子…。みんな、様々。

これからも、その子の得意な事を使って、苦手を克服するレッスンをやりたいですね!

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