下田部保育園年長のAちゃん、本格的な譜読みの練習が始まっています。

Aちゃんはお歌が上手。6歳ですが、音程を合わせて歌えます。譜読みに歌うのは関係ないでしょ、と思われそうですが、いえいえ、音程よく歌えるのは、良いことです。
音程よく歌えるのは、音の高低が聴けていることはもちろん、高低に対する反応が良い証拠。すると、音の並びの理解も早くなります。
読譜(楽譜を読むこと)は、音符の位置、音の並び、そして音の高低などの、いくつかの要素が積み重なって、できるようになるのです。

また幼児は、喉のコントロールがまだまだ未熟なので、音程は一定調子になったりします。
ですから、Aちゃんのように、音程よく歌えるのは、素晴らしい✨。たしか、お母さまのお話では、保育園でも、お歌は率先して歌っているとか。そうでしょうねえ☺️。

Aちゃん、音階の上行、下行は上手に歌えるので、先週から音階を細分化して歌っています。

「ド、レ、ド」「ド、レ、ミ」…
こんなふうに少しずつ、上がって、下がって…。地味〰️な練習ですが、これは大事な練習になります。
Aちゃん、途中までは歌えますが、段々と、集中が途切れてきます。
上がったり、下がったりなので、わかりにくいよね😅。
でも、そこを頑張って、歌って欲しいです!
そうすると、譜読みの時、楽になりますよ。頑張ろう💪。
宿題にしました♪。

レッスンの前に、嬉しいニュースを聞きました。今日、Aちゃん家にピアノがやってくるそうです。\(^-^)/
ですから、今日から、ピアノの宿題も出すことが出来ます!

早速、先週から取りかかっている「ド」だけの曲をやりました。
今日は、2の指と1の指で弾くようにしました。お家でも、たくさん弾いてきてね!

あと、先ほどの「ドレド」「ドレミ」…をピアノでも弾いて、歌う宿題も出しました。
また歌うの?って感じですが、それ程、声に出すって大切なことなのです。

また、来週✋。