桜台認定こども園の年長6歳女の子Iちゃん、今日はまず、譜読み練習から。
手作りの『ふよみわーく』で、譜読みの土台からやります。

それは、ドレミの順番。
「ド、レ、ド」、「ド、レ、ミ」…
呪文のように(笑)、ドレミの順番を少しずつ上がったり、下がったり、唱えます。

Iちゃんは、このドレミの順番を唱えることは、もうたくさんやっていますから、スラスラ言えるようになっています。

すると、次のステップ、「ミ」の上は?、下は?の問いに対して、最初は、「ドレミファソラシド」って、心の中で言ってから考えているような「間」がありました。

私:「さっき言ってた、レミファとか、ソラシとかを思い出してみて、そうしたら、ドレミファソラシドを思わなくても言えるよ」

すると、
「ファ~、ミ」とか、「ド~、シ」とか、「間」無しで、すぐに言えるようになりました!

すごい、すごい⤴️⤴️

Iちゃん、たくさん、ドレミの順番を唱えたからです!

この取り組みは、譜読みにとても役に立ちます。

この練習の宿題を出しました。お家でもたくさん、やって下さい♪。

次に、本当に音符を読みます。
今日は新たに「ミ」。

「ド」や「レ」と混在している楽譜から、「ド」を探したり、「ミ」を探したり。
信じ難いですが、幼児は、「ド」の次の音符を、何でも「レ」だと思って、「ミ」でも「レ!」と言います。
そこを誤解のないように、ワークで、何度もやります。
お家でもやってきてね。

その都度、
Iちゃん:「これは?何回やるの?」
ちゃんと聞いてくれます。
宿題は、レッスンノートに私が書いていますが、Iちゃんは、自分でもメモするしっかり者!
もちろん、毎日練習もずっと続けています。
偉いですね‼️😌

また、来週✋