桜台認定こども園の年長6歳女の子Iちゃん、現在、ピアノの奏法である、マルカートとスタッカートの曲を弾いています。

前回は、右手がメインでのマルカートでしたが、今日はその左手。

これに取り組む子供たち、左手は皆、苦戦します。
やはり、Iちゃんもそうで、とてもやりにくそう。
やりにくいのは、鍵盤に乗せている手の位置が良くないからです。親指が鍵盤から離れています。

先週、右手がそうでしたから、鍵盤にシールを貼って、弾くべき位置をはっきりさせました。
ですから今週は、とてもきれいなマルカートになっています👏。

左手、やりにくいけど、そこを練習すると、右手のように、指を伸ばして打って、はっきりした音が出るんです。
頑張ろうね♪。

一方、スタッカートはというと、右手も左手も手首の力がほどよく抜けていて、良い脱力ができています。良い音だ!
この脱力、なかなか難しいのですが、良いですねぇ💮。

今週は、右手の曲と、左手の曲を繋いで、長い曲にする宿題にしました。
長くなるということは、集中力が必要です。マルカートとスタッカートを弾き分けて、ひとつひとつを丁寧に弾きましょう。
弾いているうちに、だんだん雑になりますから、気をつけてね。

また、来週✋。