左手の3、4、5指を怪我してやってきた小学1年女の子Eちゃん。怪我した指を避けて、練習してきてくれたようですが、今日は無理せず、別のことをやろうと話はまとまりました。

で、何をしたかと言いますと、、、

譜読みとリズム練習です。
なーんだ、またか…、なんですが😩。

譜読みはまぁ、いつものように譜読みのテキストを使って読むだけでした。でも、Eちゃん、スラスラ読めるから嬉しいですねっ😉。

今日のメインは、リズム練習。
今まで、ピアノで弾く曲のリズム叩きはやっていましたが、改めて、リズムの練習はやっていませんでした。
ですから、良い機会です。やりましょう🎵。

リズム練習のカードセットでやりました。
それだけで、Eちゃん、大喜び!
いいですねぇ〰️。

仕組みは簡単。
四分の三拍子の小節、2小節(3拍が2小節)に、様々な音価の音符カードをはめていくだけです。
3拍分が1拍ずつに区切られているので、はみ出したり、足りなかったらすぐにわかります。

ついでに、音符カードで、音符の名前も聞いていきます。
これが、ずいぶん前に習ったからか、全然忘れています😂。
ごめんね、復習できてなかったね。これからやるからね〰️。

私と交代で問題を出し合いました。子供たちは、こういうのは好き❣️。先生になるみたいですからね。

最初は私が「先生」。
四分音符、二分音符、付点二分音符を混ぜて、はめていきました。はい、Eちゃん、叩いてね。

<たん、たーあー、ーーー>
あれ?付点二分音符を叩かずに延ばしていました。これ、結構子供たちのひっかかるところです。音符は必ず最初は叩くことをお話しして、もう一度。
そして、「先生」がお手本を叩くのを見て、あっているかの確認もして貰います。「先生」は出題だけでなく、叩けないといけないわけです😉。

はい、交代。今度はEちゃんが「先生」です。Eちゃん、出題するのが嬉しいんですねぇ。
「♪たっのしいぃ〰️」
こんなこと喜んでくれるの、私の方が嬉しいよっ😂。

あ、休符忘れてる!ここで、休符も追加です。選択肢が増えました。もちろん、名前も復習。

並べ終わった「先生」のEちゃんが言います。「はい、いいよ」
「生徒」の私、並べてくれたカードを叩きました。

交代の良いところは、「生徒」の私が叩く時に、「先生」が一生懸命聴いてくれることです。

私:「先生、あってましたか?」
Eちゃん:「あってた🎯」
そして、その後、E先生がお手本を叩きます。

そうやって、何度か問題を出し合い、4拍子の枠もやりました。
お勉強なんですが、遊び感覚のリズム練習でした。

普段は、ピアノを弾くことに重きを置いてますが、別の何かに特化してやるのも、たまには良いですね。落ち着いて取り組めて良かったです\(^-^)/。
まさに、怪我の功名。

Eちゃん:「今日は、たっのしかったぁ‼️来週も手が治ってなかったらやりたいぃ〰️」
私:「治っててもやるよっ。音符の名前もねっ!」

また、来週✋。