こんにちは!
寺田ピアノ教室(高槻市)です。
今日は、マリアインマクラダ幼稚園の年少4歳女の子Kちゃん(高槻市)のレッスン初日です。
体験含め、当ピアノ教室には、もう3回目(※1)。ニコニコ笑顔で来てくれました!
そこで今回は、レッスン初日がどんな感じなのかをお話ししましょう♪。
※1:こちらもどうぞ↓
「ずっとニコニコの体験レッスン~3歳女の子Kちゃん(高槻市)の体験レッスン」
「ブギウギにのりました!~年少3歳女の子Kちゃん(高槻市)のプチ体験」
最初のレッスンで教えます
経験の有無に関わらず、レッスン初日に、生徒さんといくつかのお約束や説明をします。
・ご挨拶
・お返事
・お月謝の渡し方
・ピアノ椅子の調整
・練習の時間決め
特別、すごい内容ではありませんね、、、
マナーは大切
ご挨拶は、当たり前のマナーですが、最初にしっかり確認しておきます。
やって来た時、帰る時、レッスンの始まりと終わりの4つのご挨拶です。
ルーズになってきた時も、再度、徹底します。
お返事は、わかった時、わからない時の意思表示ですね。首を振って終わりではなく、キチンと声で伝えて貰いたいので、最初に指導します。
特に、わからない時にはわからないと言ってね~、とはっきりお伝えします。
なかなか言えないかもしれませんが、「わからない時は言っていい」ということを知っておいて欲しいので、伝えておきます。
お月謝の渡し方は、
当ピアノ教室は、お月謝は手渡しですから、親御さんではなく、ご本人から直接頂きます。その際の渡し方も教えます。お家で教わっていても、だんだんとルーズになるので、そこは要注意。
これは、ピアノに限らず、お金を渡す時の基本的なマナーを身につけることになります。無意識にできるようになって欲しいです。
Kちゃん、袋に両手を添えて渡してくれました。
ピアノのレッスンは、ピアノの弾き方だけを指導する場ではないので、マナーには若干こだわります😉。
ピアノ椅子の調整
4歳のお子さんに、ピアノ椅子の調整をさせるのは、少し無理があります。レバーが固いですからね。
でも、敢えて、自分でやるように仕向けます。もちろん、力が要るのでお手伝いはしますが、大切なのは、
「自分の事は自分でする」
そして、椅子の高さに敏感であって欲しいこともあります。
そうすると、発表会など、自分ひとりで何とかしなくてはいけない時に、できるようになっています。他愛もない事ですが、これも、日頃の積み重ね。
練習の時間決め
お家での練習するタイミングを話し合います。
「何時にする」ではなく、「どのタイミングでする」をお子さんを交えて、お話しします。
Kちゃんとは、「幼稚園に行く前」と決めました。夜は、疲れてしまう事があるとのこと。それならばと、朝になりました。Kちゃんも了解してくれました。
幼いお子さんの練習時間は、体調、機嫌のことも考えないといけません。
そして、Kちゃん、暫くは、当ピアノ教室恒例の、『5分間キャンペーン』です。毎日5分間の練習を必ずやるキャンペーンです😊。毎日練習を習慣づけるためです。
お母さまにはタイムキーパー役をお願いしました。練習、ひとりでできるようにしようね。それも練習です。
さあ、レッスン!
Kちゃんは、ピアノ経験者です。ドレミの順番を確認したり、音符を読んだりしました。
とはいえ、Kちゃん、ついこの前、4歳になったばかり。うちのレッスンにもまだ慣れないので、気持ちが少しうろうろします。これは仕方ないですね。
それでも、どれみフレンズ(※2)のテキストは、3曲できました。
渡したCDをちゃんと聴いてくれたんですね。新しい曲も覚えてくれてました。そうすると、やり易い!
歌って、ピアノで弾きました。
※2:こちらもどうぞ→「3歳さんから無理なく、楽しいレッスン♪」
別れ際に
体験レッスンの時、始めは弾くのを嫌がっていましたが、今日は積極的に弾いてくれました。
まずは、弾くことの楽しさを思い出して欲しいので、今日はこれで上々のスタートです♪。
もちろん、私としては、Kちゃんがどう感じてくれたかが気になるところです。
帰りのご挨拶をして、ドアが閉まりかけた時に、
「またらいしゅうねぇ~」って笑顔で、手を振ってくれました!
私は、レッスンの最後はいつも、笑って帰って欲しいと思っていますから、
この「また来週」の、ひと言は、私を安心させてくれる大きなひと言でした!
お母さまも驚かれたようです。後で、そんなメッセージを頂きました。ありがとうございます。
それではKちゃん、また来週✋!
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