こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です!
今日は、とても珍しいところへ行ってきました!
『菰野(こもの)ピアノ歴史館』
ここは、ピリオドピアノを修理、展示をしているところです。
「ピリオドピアノ」とは、楽曲が作曲された、その当時使われていたピアノのことです。
それに対して、今、私たちが弾いているピアノは「モダンピアノ」。
ピアノはどんどん進化しているので、時代により、姿も構造も、もちろん音も!全く異なります。そう考えると、今、弾いているピアノは「今」の音なんですね。
菰野ピアノ歴史館は、ベートーヴェンの時代から近代までの歴史的価値の高いピアノを修復して、それらを展示している施設です。見学だけでなく、弾く(触る程度😅)こともできます。まったく、有難いことです。
しかも!
今回は、それらの各種のピリオドピアノを数名のピアニストの方々が演奏して下さいました。
プラス!北村智恵先生(『ピーターラビットと学ぶピアノ教本』の編著者)のレクチャーまでついています!
んまぁ~、贅沢な時間だったこと!
ただ見学だけなら、珍しさだけに目が向いて、「😒ふぅん…」で終わっていたことでしょう。でもそこにプロの演奏がついてくると、、、
モーツァルトって、こんな丸い音(私のイメージ)のピアノを弾いていたんだ…とか、
これがショパンの愛したピアノの音なんだ…とか、、、
あぁ⤵️、私の陳腐な文章力では言い表せないぃ~。
作品、作曲家の時代の大切さを改めて痛感しました。
とにかく!充実した、素敵な時間😊。
館の方ですら、「これは貴重な時間でしたよぉ~」とおっしゃるくらいでした。
こんな企画に参加させて頂いて、感謝、感謝❣️です。