こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です!
少し前に、レッスン中に涙してしまうお子さんのお話をしましたが、今日は逆にテンションが高い、或いは暴走(笑)している子供たちのお話です😄。
『4歳の壁』
いわゆる、『4歳の壁』と言われるお年頃があります。反抗的になったり、大人の言うことを聞かなくなったりするような時期ですが、、、
やはり、前述の、テンションが高い、暴走(笑)している、或いは、固まって動かなくなる子供たちの多くが、そろいも揃って4歳さん😅。
そう、レッスンにおいても、その『4歳の壁』にやられてしまうんですね~。
コントロール不能
そのスイッチは予測なく入りますから、最初っからやられてしまう場合もありますし、途中から、調子に乗りすぎて、もう、どうにも止まらないってことも…。
どちらもコントロール不能。
小悪魔的表情
泣いてしまう子とレッスンにならなくなるのは同じですが、最大に違う点があります。
子供たちの、何とも言えない表情、「ニカッ😁」と笑う、小悪魔的な笑みを浮かべる時があるのです。何か、こちらの様子を伺っている感じもします。
ですから、小悪魔ちゃんに変身してしまった(笑)時には、少しオーバーに反応したり、逆にこちらのペースで進めたり。
時には、当ピアノ教室恒例のパペットに助けて貰ったりします。
パペットの言うことなら聞いてくれるお子さんもいて😅、そのままレッスン再開になる場合もあります。
内心、「おもしろいなぁ❗」と思います。
あきらめるのも大事
その様に、うまくいく場合もあれば、小悪魔ちゃんにやられてしまう時もあるので、そうなったら、もう、諦めます。
でも、そんな我が子を見ている親御さんは、気が気ではないはず、、、。
皆さん、「ちゃんとやって!」とおっしゃって下さいます。
歯がゆさもお察しします😌。
私も、ちゃんとレッスンはやりたいですが、4歳さんには4歳さんの理由があるんですね。
疲れていたり、気持ちが乗らなかったり…。なかなか気持ちのコントロールが効かないのがこのお年頃。
疲れているのかも…
今日レッスンの年少4歳男の子Kくん(高槻市)も、途中で小悪魔ちゃんに変身してしまいました😅。
今日は、保育園の行事の後にやって来たこともあり、疲れていたのかもしれません。途中まではパペットの助けも借りて、何とかレッスンできましたが、最後はグダグダになってしまいました。
そうなると、もう歯止めは効かなくなるので、諦めるしかありません。
ま、そんなこともあります。
そうかと思ったら…
「先生が好きなので…」
先日レッスンだった年少4歳男の子Sくん(高槻市)の場合は、、、。
どうやら、お家での様子とレッスンの様子が全然違うみたいです。お家ではちゃんと弾けていたのに、レッスンではふざけた弾き方しかしません。
私としては、いつもそんな弾き方なのかと思うほど。
お母さまが後ろで、「😩いつものようにやってよ~」と声を掛けて下さいますが、どこ吹く風。
Sくんのお顔には、何とも言えない笑みが…。
あら~、小悪魔ちゃんに変身しています😅。
ちゃんと弾かないと⭕になりませんから、Sくんには不利益なのですが、そんなことは考えるはずもなく…。結局、練習の成果を発揮することなく終わってしまいました。
私としては、聴かせて貰わないと⭕にはできませんからね。
私:「何でなんかなぁ?」
お母さま:「思うに、先生が大好きなので、そんな風になるみたいです…」
👀‼️え~~~。そんなん言われたら、怒れないですねぇ☺️。
そうなんです、この『4歳の壁』は、「かわいい壁」でもあるのです。なかなか手強いぞっ❗
そしてSくん、その次のレッスンの時には、ビシッと決めてくれましたから👍、やはりこの『壁』、温かく見守るしかなす術がないっ❗
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