こんにちは!
寺田ピアノ教室(高槻市)です。
今回はストレートに!
ピアノの先生について、考えます。
優しい先生、怖い先生
タイトルにはしましたが、こんなにキレイに、タイプがハッキリしている先生はいません(笑)。
優しい面が強く表れるか、怖い面が印象に残るかの差ですね。
とはいえ、やはり、どんなタイプの先生かは気になりますし、習うお子さんの性格、目的によっては考えてしまいますよね?。
厳しい方が、練習するのでは?と思われるなら、厳しい先生。
いやいや、気が弱いお子さんなら、やっぱり、物言いの優しい先生。
趣味の一貫で習わせるんだがら、そこまで厳しくなくても…
等々、お考えは様々でしょう。
もう少し、具体的に見てみましょう。
子どもたちに聞いてみよう
優しい先生か、怖い先生か。子供たちに聞いたら、
「そりゃ、優しい先生!」
間違いなく、前者を選びますよね。習う子供たちにしてみたら、死活問題。私でもそう思います(笑)。
でも、意外に子供たちはよく見ています。子供の目で見て、感じています。
当ピアノ教室でも、私に対してのアンケートを取りました。有り難いことに、私に対しての評価は「優しい」が多かったですが、ちょっと、うれしいやら、恥ずかしいやら(※)。でも私の感覚では、私は「優しい先生」ではないと思います。物もハッキリいいますし。
子供たちにしてみたら、
怖くない=優しい
かもしれません。
捉え方ひとつで、評価はかわりますねー。
※:こちらもどうぞ→「皆さまの声」
優しいって?
では、優しいってどういうことでしょう?
- 当たり前ですが、怖くない。
- 話し方が丁寧、柔らかい。
- 行動または、顔などに優しさが表れてる。
私としては、憧れますね。難しいですよ、ずっとレッスン中、優しいままでいるのは。
一方、
プレゼント(お菓子など)をくれる、
「すぐに合格○にしてくれる」。
子供たちは、こうしたところも優しさと思ってしまいます。
これが、「優しさ」になるのかはちょっと、私としては疑問です。
「○○してくれる」は一見、親切、優しさに思えても、それが、その子の為になっているかを考えれば???
優しい先生のメリットは、
・レッスンには嫌がらずに行きます。 これは大事。
・話しやすい。 長いお付き合いになるので、何でも言える方がいいですね。
では、デメリットは?
生徒さんに甘えがでるかもしれません。すると、練習しなくなる可能性もあり!
と、ここまで「優しい」を考えて、私はちょっと困ってしまいます。正直、私は今まで、「優しい」先生にお会いしたことがない?!
でも、前述の私への評価についてもそうですが、「優しい」の定義をどうとるかによって、「怖い」も優しいになり得ます。それならば、お会いしたことは、たくさんあります!
そのお話は次回に!
※:続きはこちら→「ピアノの先生は優しい方がいいか?怖い方がいいか?②」
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