こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です!
年長5歳女の子Iちゃん、前回から、「ド」だけの曲にチャレンジしています。
※こちらもどうぞ→「「もっとやりたいぃー」~年長5歳女の子Iちゃん(高槻市)の初レッスン」
耳を澄ます
「ド」だけの曲は、侮ってはいけません(※)。やるべきことが、たくさんあります。
Iちゃんは前回、楽譜を見て、リズムどおりに、左右の手も間違えず、この曲を弾きました。
でも、それで終わりではありません。ここからが大事。
まず、音の長さ、強さをそろえます。
と、その前に、音のしっぽを聴きました。
「音のしっぽ」とは、音が無くなる瞬間です。
弾いた瞬間は、誰でも聞きますが、音を聴き続けることはなかなかできません。
でも聴けないと、自分の音の長さも、長いんだか、短いんだかはわかりません。音の切れ方に注意を向ける練習です。
Iちゃん、最初は、まだ音が鳴っているのに、「無くなった」と言っていましたが、だんだんと、耳を澄まして聴くようになりました。
<♪ポーーーーン>
じっと、黙って、耳を傾けます。Iちゃんの目が、「ん?無くなったかな?」って感じているのがよくわかりました。
こんなことから、自分の音を「じっ」と聴くようにしていきます。
※ こちらもどうぞ→「「ド」だけの曲から学ぶこと① ~あなどるなかれ、最初が肝心!」
音をそろえました
「ド」の音だけでも、「ドッ」って弾いたり、「ドー」って弾いたりしますから、それを聴いて、そろえます。
🎶🎶🎶
Iちゃん、1ヶ所、長い「ドー」がありました。
私:「どうだった?」
Iちゃん:「ひとつ、まちがってた」
「まちがってた」=「そろってない」なのです。
幼いお子さんは、こんな言い方をよくします。
私:「そう!よくわかったね!」
ひとつずつ、直していきました。
今日のお家での練習は、音を揃えて、繰り返して、指を変えてくる練習です。
あれこれ、大変です!
頑張って👍。
お母さまを誘って
先週の練習状況を確認するレッスンノートを見せてもらうと、、、
まあ、見事に毎日、「5かい」、「10かい」と、練習する内容別に書いてくれてます。シールも✴️。
カウントしてくださるのは、お母さまです。
私:「毎日、お母さんが練習しよう!って言ってくれるの?」
Iちゃん:「ううん、さそうの」
私:「あっ、Iちゃんが、やるよーって誘うんや」
Iちゃん:「うん❣️」
\(^-^)/いいですね🎵、この調子で、お願いします。
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