こんにちは(*^^*)
寺田ピアノ教室(高槻市)です!

桜台認定こども園の年長5歳女の子Nちゃんが入会されて、そろそろ3ヶ月が過ぎようとしています。

実はNちゃん、ここ2ヶ月ほど、お家での練習は「無し」にしていました。

「⚡練習きらい」

わかるよ、わかります。
だいたいの人は練習は嫌いです(^o^;)。
それでも、普通は皆に、練習するようにしていきます。

が、Nちゃんの場合、ちょっと「練習きらい」の度合いが強かったので、思い切って、「無し!」にしていたのです。

私の思惑

とはいえ、3ヶ月間、レッスンではピアノは弾いていました。

前回、マルカートの弾き方に取り組みましたが(※)、面白がってくれたので(決して、面白いことでもないのですが(^^;)、今日から思い切って、宿題を再開しようと、私自身、決めていました。

※ こちらもどうぞ↓

「年長5歳女の子Nちゃん(高槻市)の今週のレッスン~マルカートに挑戦しました」

「習い始めからいろいろな弾き方で!①~音で何かを表現するために」

いい音!

私:「マルカートの弾き方、覚えてる?指、どうやるんやったっけ?」
Nちゃんは、指を上げて、打つ真似をしてくれます。
私:「おっ、覚えてるね〰️」

お家では、練習していないけれど、1週間前の事を覚えててくれたので良かった!
そのまま、マルカートで弾く曲を弾きました。

先週もそうでしたが、Nちゃんは、マルカートに何の抵抗もなく、1音、1音、指を上げて打っていきます。
とても、丁寧♪。

「そう!いい音!、いい音!」

はっきりした良い音が出る度に、その都度、言うようにしています。それが「良い音」なんだよと、わかって貰うためです。
Nちゃん、ぷっくりした手をちょっと上げて打つだけで、良い音が出ます。
今までの癖で、手を上下して、力一杯弾こうとしますが、そんなことしなくても良い音が出てることをお話しながら、4回弾きました。

練習再開!

そして、
私:「今日はね、これ、お家での練習にしていい?」
マスク越しですが、Nちゃんの目が苦笑いしています。
私:「毎日、5回。今でね、4回弾いたから、あと1回やるくらい、どう?これならできそうじゃない?」
Nちゃん:「いいよ」
私:「❗わぁ、頑張ろう」

目標は小さく

もちろん、5回は少ない回数です。でも、やみくもに何度も弾くよりも、丁寧に5回の方が十分効果は出ます
ですから、Nちゃんには、弾く時の注意をお話ししました。
それで、まずは5回を毎日。
小さい目標から始めましょう。

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