こんにちは!
寺田ピアノ教室(高槻市)です!
今回も引き続き、当ピアノ教室の6歳前後さん向け(※1)の体験レッスンをご紹介します!
体験レッスンの内容はお一人30分、概ね、以下の内容です。
・手や指先を動かす
・鍵盤の認識
・ピアノを弾く
・リズム叩きの体験
・ドレミファソの認知
※:前回ブログはこちら↓
「体験レッスンってなにするの?第2弾~小学校低学年さんの体験レッスンを覗いてみよう①」
「体験レッスンってなにするの?第2弾~小学校低学年さんの体験レッスンを覗いてみよう②」
※1:こちらもどうぞ→「レッスン案内」
前回から引き続き、今度はリズム体験です。リズム叩きは子供たち、みんな大好きです!
リズム叩きの体験
歌にのせて、リズム叩きをします。
リズム音符をカードで見せますが、イラストでリズム音符ができていますから、初めてでも全然大丈夫。お子さんは、正しく反応してくれます。
最初は、真似っこから始まり、少し練習問題を出し、考えながらのリズム叩きです。
練習問題と言っても、歌にのせて進むので、初めてのリズムでも楽しい練習です。
小道具は
リズムカード、タンブリン。
お次はいよいよ、ドレミファソを体験します。これをやらないと、体験レッスンの意味なし😉!
ドレミファソの認知
まずは「ドレミファソラシ」の紹介をします。
紹介とは、テキストでは「ドレミファソ」はキャラクターになっています。なので、紹介するって事になります(※2)。
テキストでお話しして、ドレミのイラスト付きのマグネットでドレミの順番をお勉強。子供たちはマグネットが大好き!楽しく、並べます。
ドレミのペープサート(紙人形)で、ドレミの階段を体験します。
小道具は、
ドレミのマグネット、ペープサート、ドレミの階段。
そして、ピアノベル🔔(デスクベル)。
ドレミをキャラクターで教えるのは…
ドレミをキャラクターで習う事に抵抗がある親御さんもおられると思います。私も思ってました(※2)。
でも、当の子供たちに抵抗がないのです。というより、人気があります。そして、何より覚えやすい。
レッスンでは、幼いお子さんと違い、早くに本当の音符に移行していきます。
今回は、体験レッスンなので、キャラクターでやります。そうすると、音符を読めなくても演奏できるのです!
※2こちらもどうぞ→「3歳さんからのレッスン①~音符をキャラクターで学ぶから始めやすく、慣れやすい!」
ピアノベルを弾きます♪
ドレミの階段を体験したら、今度はそこに音を追加します。それができるのはピアノベル(デスクベル)だから。
ピアノはまだまだ、上手く弾けませんが、ピアノベルならその場で上手に叩けます。
階段上に置いたピアノベルや大きい鍵盤(ピアノベル内蔵)でドレミファソを体験します。
たかがベル、されどベル。きれいな音がします。最初から「きれいな音」にこだわります♪。
本当のレッスンでは、理解度に応じて、ここからマグネット鍵盤、そしてピアノへ移行していきます。
最後は歌います
ドレミを認識したところで、音符は読めませんが、私の真似をして、ドレミを歌います。
ピアノに合わせて、「ドレミ」、「ドシラ」、「シラシ」…歌ってドレミの順番を認識します。
これで、30分。あっという間です。
お疲れさまでした~。
体験終了後に
最後に、お母様とお話しさせて頂き、指導のポイント、具体的なレッスンのシステム、教室要項をお伝えします。
また、ご不明な点、質問をここで伺い、疑問が残らないようにして頂いています。
概ね、この様な感じで進めていきます。
幼いお子さん対象の体験レッスン内容と被る部分はあります。それは、やはりピアノを弾く前の準備を丁寧にやりたいからです。これらをやっていると、ピアノを弾く時が楽になります。
そして、幼いお子さんとは違い、ピアノへの取り組みは圧倒的に早く、頻繁になります。ここが、大きく違います。
もちろん、お子さんの習熟度によって、内容の調整はします。
どのコースもですが、当ピアノ教室では、
「自分の意思で動く」
を、大切にしています。ですから、先生が、手を取って弾かせたりすることはしません。子供達の意思と習熟度に合わせて、レッスンします。
いかがでしたか?
さあ!まずは、やってみる!がいちばんです。
構えずに、一度、体験レッスンにお越しになってはいかがですか?
※実際の体験レッスンはこちら↓
「ものおじしません!元気な体験レッスン~年長5歳女の子Aちゃん(高槻市)」
「30分でたくさんの音楽体験!~年長5歳女の子Iちゃん(高槻市)の体験レッスン」
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