「おお!スゴいやん、これ!」。
Aちゃんのレッスンノートに貼られたシールを見た時の私のお叫びです。
撮影会に向けて
当ピアノ教室(高槻市)では、クリスマスビデオ撮影会を計画しています(※1)。もうすぐ、撮影なので、生徒さん達皆、頑張ってくれています。
※1:参考ブログ「新企画!『クリスマスビデオ撮影会』」
こちらもどうぞ↓
「これも立派な有言実行です!~高3女の子Tちゃん(高槻市)」
「なんかできそう!」を持って帰ります~小学2年女の子Mちゃん(高槻市)
小学6年女の子Aちゃん(高槻市)の場合
今日は、そんな中でのAちゃんのレッスンです。
前々回のレッスンは撮影会で披露する2曲のうち、片一方しか練習してなかったAちゃんでしたが(※2)、その後の練習ぶりは立派なものでした。
次の週も、その次もシールがベタベタ。普通、回数を弾く練習は、1週はできてもなかなか続けていけないのです。そこをAちゃんは頑張った!2曲共に対して、たくさんの回数をこなしているということです。
Aちゃんも自信があるようで、冒頭の私の感嘆を受けて、
「そうやで~、できてるで~」。
おお!いつもよりもっと満足げだわ。これは聴くのが楽しみです。
※2:「弾けるようになるとうれしいね!~小学6年女の子Aちゃん(高槻市)」
自信が次へのきっかけ
聴いてみると、
確かに、よく弾けています。そもそも出来上がっていた曲は余裕がでてきているし、問題だったクリスマスソングももう大丈夫。あとは弾き込むだけです。
前々回のレッスンで、2曲のうちのクリスマスソングを放置したAちゃんでしたが(^^;、もう片方を自分の努力で仕上げたことが、確実に彼女の自信になっていると思います。
こんどはどちらも頑張れたね💮。
単純ですが…
こんな時、指導者としては本当に嬉しいもので、私事でさっきまでちょっと落ち込んでいましたが、俄然、元気が出ました。応援する立場なのに、逆に元気にしてもらいました!叱らないといけない時もあったので、これでご破算。いや、充分なハッピーを頂きました♪。ありがとね(^^)d。来週、撮影です。
中学1年女の子Sちゃん(高槻市)の場合
Sちゃんの近頃の練習は、いわゆる「鳴かず飛ばず」…。
彼女ももちろん、ビデオ撮影会を控えているので、そんなことでは困るんです。それなのに、学校の合唱の伴奏まで引き受けてきてしまい、と言うか、引き受けざるを得なかったらしく、これは「本番」を2本抱えていることになります。「どうするのよおぉ」状態でした。
ピンチをチャンスに!
Sちゃんもそれは充分わかっていて、私のお説教にも反発はしません。逆に「どうしたらええかな?」みたいに聞くので、私としてはもう、「弾くしかないでしょ」としか言い様がありません。カウントカードを渡して、「これでやっといで」。ただ、回数を数えるだけの励ましカードです。きっかけにはなりますが、やる気がなければ、何の助けにもなりません。Sちゃん、嫌がるかと思いきや、面白がって持って帰りました。
どや!
それで何週間かして、今日はSちゃんもレッスン。
彼女も2曲を撮影します。「鳴かず飛ばず」の状態だったのに、なんと!どちらも良く弾けてきてます。
私:「なんか、よおなってるわ!」。
Sちゃん:「そやろ?」。<どや顔😤>
Sちゃん:「練習したもん。ほら、あれでな(カウントカードのこと)」。
シールこそ渡してませんが、きっと回数をこなしたのでしょう。
これまた、嬉しいことです。単純な私は、またまたいい気持ちになります。
聞くと、学校の合唱曲もばっちりだそうです。合唱曲に関して、私は全くのノータッチ。自分で全部やりきったんですね。えらいっ!
やはり「本番」の効果は絶大です。
Sちゃんも、どちらもがんばりました💮。
撮影会の様子はこちら↓
「やっぱり連弾は楽しい!~高3、中2のMさん姉妹(高槻市)」
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