当ピアノ教室(高槻市)では、クリスマスビデオ撮影会を計画しました(※)。コロナ禍の苦肉の策で、発表会の代わりにはなりませんが、ささやかな発表の場です。
撮影は11月の終わりから始まり、2週間以上かかりました。
かかった分だけ、色々ありましたし、私としても感じるものがたくさんありました。
でも、何より楽しかった!!
※:参考ブログ「新企画!『クリスマスビデオ撮影会』」
撮影いろいろ
<年長6歳女の子Eちゃん>
弾き終わった瞬間、
Eちゃん:「おわり!」
私:「!!」
まだ発表会に出たことがないので、仕方がないです。
3回弾いてくれたけど、1回目のこれが一番良かったので「おわり!」入りですが、採用です。
これも撮影会ならではかな?
<小学2年女の子Mちゃん>
2回繰り返すはずが、1回目で終わって、私の「いいよ」をおすまし顔で待ってました。
私は可笑しくて、可笑しくて…。たまりかねて、
私:「…Mちゃん、オルゴール風のは?」
Mちゃん:「…!!。わすれてたぁ~」
緊張で忘れちゃったんやね。
はぁい、もう一度♪。
<小学6年女の子Yちゃん>
体調が悪かったけれど、頑張って来てくれたり、オンラインレッスンやったり。
コロナの影響で学校休校と重なり、撮影ができないかと思いました(^^;。それでも何とか撮影。
撮影した自分の演奏を確認しながら、「これならいい!」って納得して帰って行きました。
撮影できて、良かった!
<大学1年女子&ピアノ講師>
娘と私ですね。長年のペアなので、私の方が数多く指摘を受けました(´ρ`)。
撮影も何回やったかなぁ?
生徒さんたちには「回数弾くと、気持ちがもたないよ」とか言ってましたが、
次こそは!って気持ちが出てきてしまうんですね。アカンね、一発で決めないと。
他の奮闘、撮影ブログ、こちらもどうぞ↓
「これも立派な有言実行です!~高3女の子Tちゃん(高槻市)」
「なんかできそう!」を持って帰ります~小学2年女の子Mちゃん(高槻市)
「弾けるようになるとうれしいね!~小学6年女の子Aちゃん(高槻市)」
「どちらもがんばりました💮〜小学6年女の子Aちゃん、中学1年女の子Sちゃん(高槻市)」
「やっぱり連弾は楽しい!~高3、中2のMさん姉妹(高槻市)」
終わり良ければ
とにもかくにも、やって良かったです。もちろん反省はたくさんあります。
正直、初めての試みだったので、できるかどうか、どんなことになるか、とても心配でした。
一番心配したのは、ビデオ撮影なので、みんなの演奏がキチンと伝わるかどうか。
それでも撮影が始まったら、私のモヤモヤはぶっ飛びました!
みんな、本当に一生懸命に撮影に臨んでくれたのです。「アングルが…」とか、「音が…」とか、そんなこと別に大丈夫だわと皆が思わせてくれました。
映像には真剣さと、緊張感の中に楽しさもしっかりとにじんでました^^。良かった!
そして撮影会とはいえ、やはり『本番』。皆、よくわかっていて、早めに準備万端にした生徒さん、練習不足と思ったら、ギリギリセーフで追い込みをしてくる生徒さん。様々でしたが、『本番』の効果は絶大でした。これからのレッスンに良い流れが出ると思います。
撮影後、皆、満足げに帰って行きました。これに勝るものはない!
コロナでなくても、また、この企画やりたいです!
そして企画を伝授してくださったオンライン研究会の檜垣先生、ありがとうございました(^-^)。
さあ、できあがったDVDを皆さんにお渡しです。ピアノ教室からのプチ・クリスマスプレゼント。少しでも楽しんで頂けたらいいなぁ!
無料体験レッスン大歓迎です!ご希望の方はぜひこちらにご連絡ください。