先日、生徒さんのお母さまからこんな連絡がありました。
(^_^;)「レッスンあるある」です。
まじめに取り組み
年中5歳女の子Rちゃん(高槻市)は、おひとりでのレッスンが始まっていて、お家での練習も頑張っています。お母さまも、それを応援して下さっているんですね。よくわかります。
まずは、真面目に取り組んでくれて、ありがとうございます😌。いい加減にやっていたら、もめたりはしません。
お母さまは、レッスンで上手にできていたことと思われて、なんとか練習させようと思われました。でも、前述のやり取りになった訳です。
そして、私にご相談下さって、
私のお返事は、
…😅結構、軽いお返事です…。
いやいや、返事は軽いのですが、私は真剣です😌。
できない理由
お家でできない時は、いくつか理由があります。
①レッスンでやっていない
②難しい、実力に相応しくない課題
③レッスン日からずっと練習していなくて、どう弾くかを忘れた
④先生の指導不足
今回、Rちゃんの場合、
レッスンでは、宿題にすることは必ずやりますから、①ではありません。
テキストの最初なので②も当てはまりません。
毎日練習していますから、③でもない。
残りは④。私の指導不足です😅。
先生の指導不足
瞬時にこんな分析をしたわけではありません。この時期の、子供たちが弾けない理由は大抵、先生の指導不足です。
レッスンでは、宿題にすることは練習してから帰ります。ですから、Rちゃんも一旦はできていたのです。
問題は、それからの私の詰めが甘かったということです😆!
お家では、いくら親御さんがとなりにおられたとしても、ひとりで練習するわけです。レッスンで習った詳しいことは、親御さんはご存知ない。知っているのは子供だけ。
この時期(習いたて)のお家での練習は、レッスンでやったことを再現するだけ。それを何回も弾くだけなのです。
ですから、完全に身に付いていないと、再現は厳しいことになります。
今回やろうとしたことは、ちょっと難しいことだったのに、私の読みも詰めも甘かったせいで、Rちゃんが苦労することになってしまったってことです。
もっとできるようにしてから、帰ってもらわないといけなかったのですね。反省してます😩。
ご相談のおかげで
ここで、お母さまが頑張って、Rちゃんの指導をしてしまったら、私は弾けていると思いこんでしまうところでした。
「お家でのバトルの結果、弾けるようにしてきた」
これも、レッスンあるあるです。
でも今回、Rちゃんのお母さまは、すぐに私にご相談して下さいました。よかった!
で、私の続きのお返事は、、、
はい、謝りました。
お母さまもRちゃんに「ケンカしてごめん」っ言われたそうです。素敵です👏。
そして、レッスンでは
レッスンにやってきたRちゃんは、元気なくうなだれています。
できなかったから「ダメだ」って思っているようです。
レッスンノートにも、できなかったからってシールも貼っていません。
💦いや~、悪いことしました。
「Rちゃん、練習したんやから、できてなくてもシールは貼っていいんやよ」
もちろんそれから、何度も練習しました。前回とは違うやり方も取り入れて、楽しく練習しました。
私:「Rちゃん、弾けるようになったけど、お家で困るようならもう一回やる?」
Rちゃん「…やる」って、また頑張って弾いてくれました。
そうやって、できるようになりました!
もし、またできなかったら、来週一緒にやるだけです!
できてなくても、元気に来てね!
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