こんにちは!
寺田ピアノ教室(高槻市)です。
前回、練習曲の意味や目的のお話をしました(※1)。
今回はその続き、当ピアノ教室で取り組む練習曲集のお話です。
※1:こちらもどうぞ→「練習曲はつまらない?!弾いてて楽しい練習曲のすすめ♪①~練習曲って?」
ブルクミュラーさま♪
前回お話しした条件を満たしている、練習曲集、その筆頭は!
以前のブログでも書いたブルクミュラーの練習曲集です(※2)。
初級者向けのブルクミュラー、『25の練習曲』は、よく使われるので『ブルクミュラー』といえば、それと思われることがほとんどです。
ピアノを習っておられた親御さんの中にも、「それ、習ったわ」とお気づきの方もおられると思います。
ですが、ブルクミュラーの練習曲集には、これだけではなく、中級者向けの物も、上級者向けの物もあります。
『25の練習曲』は1曲、1曲に題名がついているので、曲集(併用曲集)とよく勘違いされますが、立派に練習曲集です。
今思うと、私がこれを習った時、先生がやはり勘違いされていたのでしょうか、もう一冊のテキストも練習曲集でした(^^;。
※2:こちらもどうぞ→「魅力、再発見!~生演奏ブルクミュラー♪で感じた事」
イチおしっ
その中で私のイチ推しは、中級者向けの『18の練習曲』。
私がブルクミュラー好きになったのは、この『18…』のおかげ。『25の…』も色々な趣の曲がおさめられていますが、こちらも緩急、多彩な全18曲。やはり、タイトルがつけられているので、曲のイメージがつかみやすいです。1曲1曲、求められる技術も多く、キチンとやれば、相当の音楽的な技術が身につく曲集(これは以下の他の曲集にも共通)。
くわえて、発表会で弾いても、聞き劣りしない作品ばかりです。すべて、見開き2ページでできているので、譜読み(楽譜読み)の負担も少なく、その割に、満足感も得られます。そして、何より!どの曲も、メロディーラインが本当に美しい…。
中でも、私の超お気に入りは、14曲目『ゴンドリエの歌』。
何度弾いても、聴いても、心ふるえる、大好きな❤️1曲です。
おっと!ブルクミュラーでお話が終わってしまいそう!
まだまだ、あります。お勧め練習曲集。
次回も引き続き、この続きのお話です(※3)。
素敵な練習曲でレッスンしませんか?
※3:こちらもどうぞ→「練習曲はつまらない?!弾いてて楽しい練習曲のすすめ♪③~私好みの練習曲集、その2」
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